退職代行サービスの流れについて(利用前)

退職代行を利用する前にやるべきこと

 

退職代行サービスの流れについて?|イメージ画像

有給休暇の残日数を確認

退職代行サービス依頼前に、有給休暇の残り日数を確認。日数によって退職日などを算出していきます。
「退職するときに有給休暇をすべて消化できなかった」という事態を避けるために、必ず確認しておくようにしましょう。
有給休暇の残り日数は、給与明細に記載されているのが一般的です。わからない場合は上司などに確認すると知ることができます。

 

会社の備品や貸与物の返却準備、私物の持ち帰りをしておく

パソコンやスマホ、制服などの貸与物は、退職時に返却する必要があるため、返却の準備が必要です。
出張などが多く仕事道具を車に積んだりしている場合は、事前に回収を行い後から探すために出勤することがないようにしましょう。
会社に預けているものがある場合は、退職代行サービスを依頼する時に業者にその旨を伝えておくことが重要です。私物を持ち帰りしておく必要もあります。

 

引き継ぎ資料を作成しておく

法律上は、引き継ぎをしなくても問題ありませんが、「就業規則で引き継ぎが義務化されている」「引き継ぎがないことで会社に大きな影響を与える」といった場合には、引き継ぎが必要とされる可能性があります。
上記のようなケースに該当する場合は、引き継ぎ資料を作成しておきましょう。

 

社宅や寮の場合は引っ越しの準備をしておく

社宅や寮に住んでいるという場合は、退職と同時に出ていく必要があります。
退職代行サービス依頼前に、引っ越し先を探したり、部屋の片づけをしたりしておきましょう。また、配達物などの住居変更を忘れてしまうと、会社や社宅、寮に取りいく必要性ができるため、注意が必要です。

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