退職代行サービスの流れ(利用後①)

退職代行を利用した後にやるべきこと 
~退職職から14日以内~

 

退職代行サービスの流れ(利用後①)|イメージ画像

退職から14日以内

国民年金への切り替え(すぐに転職する方のみ)

退職から14〜20日以内

健康保険の切り替え(4つのパターンから選択)

退職から1ヶ月後

会社から退職に関する書類を受け取る

会社から書類を受け取った後

ハローワークに失業保険の申請を出す
所得税・住民税の手続き
月によって異なる住民税の支払い

 

 

退職から14日以内:国民年金への切り替え(すぐに転職する方のみ)

退職代行を利用した後は、年金の切り替え手続きを行います。切り替えが遅れると年金未払いとなってしまうため、手続きは忘れず行いましょう。
手続きの際には、「年金手帳(基礎年金番号通知書)あるいはマイナンバー」、「離職票」が必要です。
離職票が届かなかったり、何らかの事情で手続きができなかったりする場合には、所轄の年金事務所に相談する必要があります。
年金の切り替え方法は、今後の方針によって手続き内容が変動するため、以下のように場合分けして理解しておきましょう。

 

①すぐに転職する場合

転職先に基礎年金番号(年金手帳)かマイナンバーを伝えるだけなので簡単です。

 

②退職から転職までの期間が空く場合

「家族の扶養に入る」「国民年金に切り替える」といった対応が必要です。

 

②-1「家族の扶養に入る」場合
家族の扶養に入る場合、手続きは不要なので特に難しいことはありません。

②-2国民年金に加入する場合
退職から14日以内に、市区町村の国民年金窓口で加入手続きをおこなう必要があります。
基礎年金番号かマイナンバー、印鑑、退職日を確認できる書類(離職票や退職証明書)が必要です

 

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